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「クマザサ(熊笹)がブレンドされた青汁」
色々な原料から作られる青汁
健康志向の人で青汁を毎日飲む人は多くいます。青汁には「ビタミン」や「食物繊維」など、人の体に必要不可欠な栄養素が豊富に含まれているため、野菜不足の人にとっては、栄養を摂取するための最適な飲み物といえます。
代表的な原料としては、「大麦若葉」「明日葉」「ケール」などを挙げることができますが、「クマザサ」の青汁も高い人気を誇っています。
クマザサの青汁が人気の理由
クマザサの青汁が好まれる理由は、他の青汁には含まれていない栄養素を多く含んでいるからです。クマザサとは
クマザサはイネ科ササ属の植物で、日本全国どこでも生息することができます。特に北海道や東北のクマザサが有名です。
ちまきやおにぎりを包むためによく使われることから分かるように、抗菌作用や殺菌作用に優れています。
そのため日本古来、怪我や病気を治す薬として使われてきました。
クマザサに含まれている栄養成分
クマザサに含まれている特徴的な栄養素として、「クロロフィル」「バンフォリン」「アラビノキシラン」を挙げることができます。それぞれの栄養素について詳しく取り上げます。
クロロフィル
クロロフィルとは葉緑素とも呼ばれ、緑葉植物の細胞に含まれている色素のことです。クロロフィルはそのものに浄化作用や抗酸化作用があります。
また、クロロフィルは貧血改善においても効果を発揮します。
貧血の原因は鉄分不足による赤血球の減少です。
赤血球は肺から取り込まれた酸素を、体の隅々まで運ぶ働きがあります。
鉄分が不足して赤血球の量が減少すると、酸素が体の各部へスムーズに運搬できなくなり、体内への酸素供給量が減少してしまい、めまい・息切れなどの症状が起きてしまうのです。
クロロフィルに含まれている「ゲルマニウム」は血液中で赤血球と同じように働き、酸素を捕まえて体の各部に運んでくれます。
このようにクロロフィルは赤血球を補助する働きがあるため、貧血を改善することができるのです。
貧血気味な人は、クマザサの青汁を飲むことで、貧血を予防することができます。
バンフォリン
「バンフォリン」とは細胞膜の成分であるササ多糖体の一種で、細胞の健康を維持して、免疫力を高める働きがあります。人の細胞は細胞膜という膜に覆われており、ウイルスや細菌からの攻撃に耐えることができるように作られています。
細胞膜も損傷を受けるため、細胞を守るためには細胞膜を正常な状態に保っておく必要があります。
この細胞膜を修復する力を持っているのがバンフォリンです。
クマザサの青汁を飲んで細胞膜を正常に保っておくことにより、病気になりにくい健康な身体を維持することができるだけでなく、癌細胞から細胞を保護して癌予防効果も期待することができます。
アラビノキシラン
「アラビノキシラン」とは、イネ科植物に多く含まれている、ヘミセルロースの主成分です。アラビノキシランは分子構造が小さいため小腸で吸収され血液に取り込まれ、血液中の免疫細胞であるNK細胞やマクロファージの活性を高めることができます。
結果として、体の免疫力を高めて、病気になりにくい体を作ることができます。
特にNK細胞はこのアラビノキシランによって、癌細胞への攻撃性を高めることができます。
クマザサの青汁で健康維持(まとめ)
クマザサの青汁を飲むことで、貧血を改善し、免疫力を高め、癌を予防することができます。毎日飲んで、体に必要な栄養をしっかりと摂取しましょう。